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40 gradi mio inizio di tutti ③ RONDOの成り立ち
Ci vedremo un’altra volta senz’altro. Mio caro spazio. では、長くなっていますが、前回の続き。 RONDO.ym初めての取り扱い店 40gradi イタリア語でQuaranta gradi ローマのサンタンジェロ城や、バチカンの近くにあるショップです。 www.quarantagradi.it instagram: @quarantagradi オーナーのStefano氏と、弟のAndrea氏には言葉に尽くせないほどお世話になりました。 何も分からない私に、たくさんの情報を与えてくださり、いろんな方を紹介して頂き、困ったことがあれば何でも相談に乗ってくださいました。いろんな都市に行きましたが、どこよりも落ち着く場所にしてくれました。イタリアは、他のヨーロッパの都市に比べ治安も良くはなく、いろんなトラブルもありました。それでも、ローマを拠点に活動したのは、40gradiがあったからでした。 Stefano氏のスタイリングは素敵でした。 私は、ラフでルーズな装いにRO
2019年5月31日


40 gradi mio inizio di tutti ② RONDOの成り立ち
前回の成り行きの続きです。 東京、コペンハーゲンの展示会が終わり、この二箇所でも話しだすと切がないくらいいろいろあったり、今でも大切な人たちがいますが、今回はそのシーズン最後に参加したミラノの展示会で知り合った40gradiの話。 ミラノで私の参加した展示会は、レディースの展示会でした。そして、ジャンルが少しコンサバというかラグジュアリーというか、、うーん、、簡単に言うと浮いてましたね。訪れるバイヤーさんは個人的にはとても気に入ってくださる方が多く、個人の繋がりは出来ても、自分のショップと違うという流ればかりで。私も、そらそうだわな、なんて思いながら、他の展示会の覗き見しながら、出展期間を楽しんで勉強してた感じでした。 そして、最終日の終盤、近くの展示会ついでに寄った40gradiのStefano氏が私のブースで良いリアクションしてくれていました。私はそれを少し離れたとこから、お茶をしながら座って見ていた。なんだかその光景が焼きついています。その後、話したんですが、たいして覚えてないんですよね。絶賛してくれてたのは覚えてますけど。 ..
2019年5月24日


40 gradi mio inizio di tutti ① RONDOの成り立ち
RONDO.ymの成り立ちは少し変わっていて。 まだ旧名の初シーズンに、コペンハーゲンとミラノで見ていただける機会を思いがけず与えて頂き、正直混乱の中、勢いだけで乗り込んだのが始まりでした。 まだまだ人に見て頂くだけの物量を製作するだけで必死でした。勿論、貯金もない。二束の草鞋で、昼は外でパタンナー、深夜に自分のブランドの制作。さすがに1人暮らしは出来ず、実家で暮らすことにしました。 ほんとにお金がなかった。制作費も活動費も、始めたばかりでブランドの収入は全くなく、全て昼の仕事から捻出しなければならなかった。 そんな中、海外の大きな合同展示会に出展料免除で呼んでいただき、必死でかき集めたお金で航空券を買ったのを覚えています。英語なんて学生の頃は欠点で、クラスで下から一番か二番。(理数は優秀だったんですよ!言語能力が飛び抜けて難があるようで。。。)海外なんて修学旅行のパリと台湾しか行ったこともない。 出展が決まってから確か二ヶ月ほどだったと思う。東京の展示会からは二週間しかなかった気がする。二ヶ月間動悸がすごかった。ホントに行くのが怖か
2019年5月20日


製作スケジュール
前回に続いて、また少し長々と書かせてもらいます。 RONDO.ymは、『今シーズンはこれ!』といった製作を行っていません。 もちろん各シーズンに入る以前に新たなデザインを用意しています。 ですが、一点物の為、全ての商品をシーズン中にお客様にお見せすることも出来ませんし、同じシルエットのデザインでも着物が違えば全く別物になりますので、このシルエットのデザインは今シーズンのみという製作は行いません。 手に入る着物次第な面もありますし、私の気分次第でもあります。 RONDO.ymは『ymが着たい服』を製作しています。無理にデザインを出していた頃もありましたが、納得のいかないデザインまで製作しても良いものは出来ませんでした。 ですので、新しいデザインが増えるのも減るのも私の気持ち次第で製作させていただいています。 着物を見てからの製作になりますので、着物と私の出会い次第でもありますね。 こんなに好きに製作をさせていただけているのは、取り扱い店の理解あるオーナー様たちと出会えたからです。 他社ブランドさまより、ずっと手がかかるブ
2018年10月3日


RONDO=ym
前々回も少し触れました、イコールの件。 RONDO=ym ymは私の名前。RONDOは私。このブランドは私。 RONDO.ymはデザイナー不詳ですが、デザイナーは私です。 不詳なら名前などつけない方が良いのかもしれません。 ですが、RONDOは他社ブランドに比べて、デザイナーがより深く一着一着に関わっています。 1点ものの為、一着ごとにデザインしていかなければなりません。分かりやすいところで言いますと、柄の配置。 ですが他にも、皆様がきっと想像しているよりも一点ごとに異なっています。 生地ごとに厚さも織りも落ち感も様々です。アンティークですので、傷やシミやヤケなんかもあったりします。 着物の幅も長さも同じではありません。 その為、一つ一つ剥ぎ位置を変えていたり、使用する副資材を変更していたり。ただ変更するのではなく、良く見せるために考えなければなりません。その『良い』という価値観は単に洋服としての品質だけではなく、感覚的な面も含まれるので、全ての判断は私が行わなければなりません。 ですので、一着ごとに思い入れが強いです
2018年9月28日


ブランドネームの話
輪舞、輪舞曲のRONDOです。 立ち上げ当初は別の名前で活動していました。 まだデザインや先の方向性など不明確で、活動するだけで必死でした。 ブランドネームも、『服に意味や言葉は要らない』と偏った考えの下、由来なく、響きのみでつけた名前でした。 今考えると、自身の頭の中さえまとまっていないのに、コンセプトも名前も付けられるわけがないですよね。一年程度の期間でしたが、そんな時期がありました。 人との会話や、製作数が増えるにつれ、考え方がまとまりだしました。 ブランドにも愛着がわき、丁寧に名前をつけてやりたいと思うようになりました。 唐突ですが、 着物から製作した洋服と聞くと何を連想しますか? きっと、リサイクル、リメイクといったワードではないでしょうか。 言葉でブランドを説明した場合、そう言われる事が多かったのですが、私自身は違和感がありました。 確かにそうなのだとも思います。 ですが、リサイクルやリメイクと言われる製品の多くは、再利用することが目的だと感じます。 その製品の価値は、過程。 私は、良いと思える洋服
2018年9月14日
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